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執筆者の写真OKANO

『台本講座』上手くいったよ、オンライン d( ̄▽ ̄)φ

11月22日(日) 夕方

『台本書き方講座@オンライン』ということで、

初のオンラインworkshopですよ(´▽`)b


zoomや GoogleMeet のような面倒な手続きが一切ない『Skype』を用いて。


台本は事前に送っていただき、こちらも細かく準備ができました^^

文章は「画面共有」で部分的に読んでもらいながら。

本当は先に全員で全データを共有して読んでおくともっともっと深く学習できるのですが、それは今後検討で。著作権的なモノもあると思うので。


今回も5名の参加。前回CasaGatosで講座に参加してくれた皆さんです^^

2名は書き上げた台本を。1名は構想からの相談。あと2名は見学・質問で。

ということで3名を中心に。

「1人20分ずつ」としていましたが、

書き上げてる2人は30分ずつ。構想は20分。あと延長で30分、質問を色々と受け付けました。

合計2時間で終了。


個々の文章やアイデアに対してのアドバイスなので詳細をここには載せられませんが、

アドバイスと同時に「私オカノが書き直してみました」という一部文章を読んでもらいました。短くワンシーンだけ。

その人が書いたセリフをほぼ残しつつ、少し削ったり、少し言葉を変えたり、ちょっとした気配りをすることで自然な会話になり、無理のない導入になっていきます。

画面共有してるので、その場で少し書き直してみたりも(°д°)φ


演出しているときも、実際に私が演じて見せることで役者は実感できます。

作家も同じで、私が書いた文章を見て、自分の文章とのニュアンスの違いを感じてくれます。

私は結構厳しいことを言います。

なるべくはっきり伝えていき、次への課題を持ってもらうようにしています。

私は厳しいけど、観客はもっと厳しい。

作家が自分の台本を舞台にしてもらうには、劇団や役者に面白いと思ってもらわないと始まりません。そして、観客に面白いと思ってもらわないと。

だから、クオリティが求められます。


さて、構想の相談については。

書きたいテーマ、ジャンルがあったので、そのオーソドックスな展開を図にしてみました。

多くのストーリーに当てはまることかもしれませんが、

「悪い状況」→「事件」→「改善」

という流れで作られています。


「悪い状況」と「事件」と、それぞれを具体的にしていけば、最後「改善」へ繋がります。

具体的であればあるほど リアリティが生まれ、観客の「納得」が得られます。




台本書き方講座は月1ペースで開催予定です^^ 次回は12月20日 https://www.casagatos4.com/event-details/daihonkakikatakozaattoonrain-1 その次は1月24日です^^


セリフの作り方、構想、完成へ向けて等々、どの段階の相談でも乗りますよ^^

また、演出家や役者からの質問も受け付けてます。台本の読み方など。 なんでも相談会ですね( ̄▽ ̄)b

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