新聞記事から一つの芝居を作り出す体験ができる【回し読み新聞創作劇workshop】
今回は2つの班に分かれました。
SIDE A「認知症でも図書館へ」
宝塚市の図書館でスタッフ40名が「認知症サポーター」の研修を受け、認知症の方向けに読み聞かせ会を開催したり、図書館へ来れる機会を増やしています。「認知症」は家族だけで受け止めるのではなく「社会」が受け止める。そんなメッセージ性のある記事でした。
SIDE B「女子大に男子学生」
宮城学院女子大で、戸籍上は男性だが自分を女性と認識している「トランスジェンダー」の学生受け入れをするそうです。私立大学では初。国立ではお茶の水女子大、奈良女子大が既に開始しています。診断書の提出など、強制的なカミングアウトはさせないとのこと。「すべての女性を守り、背中を押すことが女子大の使命」そんな想いが込められた記事でした。
どちらの班も、難しいテーマのため、ストーリー作りにおいて苦戦していました。
SIDE A はどうやって面白みを出すかが課題になり、
SIDE B は場面・登場人物から苦戦し、言葉や内容選びでも気を使ったようです。
立ち稽古が始まるまでに時間がかかり、どちらの班も「もっと練習したかった」「練りたかった」という感想でした。
ですが、時間内にある程度の形にできていますし、ネタ・オチも面白く、可能性を感じる作品になったと思います。
ありがとうございました。
劇団 四次元STAGEでは様々なworkshopを開催しています。
最新情報は「劇団 四次元STAGE」TOPにて。
10月13日から新しく「舞台に立とう!workshop」を開催します。
「4ヶ月間で公演へ」という劇団体験型のworkshopです。
参加者募集中ヽ(´▽`)ノ
今回の「回し読み新聞」では、
どの新聞でも「ラグビーW杯」が大きく取り上げられていました。
「日本が初戦ロシアに勝利!」「優勝候補No.1 ニュージーランドが南アフリカを撃破!」などなど。
私もかなり注目しています。
4年前のW杯「日本vs南アフリカ」をきっかけにラグビーに注目し始めた人も多いと思いますが、
動画「日本vs南アフリカ 後半digest」
私がラグビーに興味を持ったのはもう少し前。
偶然ですが「平尾誠二」さんの講演を生で聞く機会があり。その時は「話の面白い人」という印象でしたが、その後に若くして亡くなり、様々に取り上げられていました。
神戸製鋼ラグビー7連覇など、日本ラグビーにとってこの人抜きには語れない、という人物だったわけですが、リーダー論などについて様々な本を書いています。
また平尾誠二さんについては詳しく書きたいと思いますが、
とりあえずのオススメはこちら。
この本は「写真と一言」で構成されているので読みやすいですよ。
そして、4年前まで日本代表をコーチしていた「エディ・ジョーンズ」さんも。
動画「Japan Way」 https://youtu.be/Kesa7eeRV0k
どちらも何度も読み返しています。
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